皮下脂肪を落とす「8秒筋トレ」のやり方とは
三段腹や脇腹のたるみの原因は間違いなく皮下脂肪です。しかし、皮下脂肪は、内臓脂肪に比べて減らしにくい性質があります。そんな皮下脂肪を落とす効率的な方法があるのです。それが、近くにあるアウターマッスルを鍛えること。しかも力を入れるのは8秒だけです。
皮下脂肪を効率的に落とす方法
体脂肪は大きく、皮下脂肪と内臓脂肪に分けられます。一般的に「皮下脂肪は定期預金で内臓脂肪は普通預金」といわれるほど、皮下脂肪は内臓脂肪に比べて落としにくいものです。
そこで、効率的に皮下脂肪を落とす方法を紹介しましょう。それは、ターゲットとなる皮下脂肪の近くにある筋肉を動かして刺激を与えることで、ピンポイントで脂肪を減らすというものです。
だからといって、腹筋運動を何十回とやるわけではありません。もっと手軽に、仕事の合間や自宅でくつろぎながら皮下脂肪を落とす方法があります。さっそく皮下脂肪を落とす「8秒筋トレ」を紹介しましょう。立っても座っても構いません。筋トレは8カウントを数えながら行ってください。
皮下脂肪を落とす8秒筋トレ
皮下脂肪を落とす8秒筋トレのやり方は、上半身の力を抜いて背筋を伸ばした姿勢から、1~4カウントで腹筋に力を入れながら軽く背中を丸めていきます。手は腹筋の上に置いて、実際に筋肉が硬くなっているかを確認しましょう。
5~8カウントでは背中を丸めた状態をキープして、さらに腹直筋に力を入れてください。このとき息は普通に呼吸して構いません。8カウント数えたら、元の姿勢に戻ります。これを10回繰り返してください。
これを1セットにして1日1回以上行えば、1か月で皮下脂肪を落とす効果が現れるでしょう。皮下脂肪を落とす8秒筋トレ自体は1日に何回やってもOKです。
■「皮下脂肪を落とす」おすすめ記事
皮下脂肪を落とすだけで腹筋を割る方法とは?
中年太りは内臓脂肪より皮下脂肪に原因アリ
皮下脂肪を落とすなら「お腹つまみ」が効果的
■「脂肪を落とす」おすすめ記事
体脂肪を減らすには5分の早歩きで十分だった
体脂肪は落とすだけではNG!その大切な役割とは
体脂肪を減らすには4つの栄養素が不可欠だった
お腹の脂肪を減らすなら有酸素運動が効果的
内臓脂肪を減らす「スタンドアップパドルボード」
その気になればすぐ!?内臓脂肪レベルの落とし方