筋肥大にはフィレオフィッシュよりハンバーガー
ハンバーガー店は意外に筋肥大に向いているものです。とはいえ、頼むべきはフィレオフィッシュではなくハンバーガー。看板メニューのハンバーガーはタンパク質がしっかり摂れる優秀な筋肥大フードだからです。フィレオフィッシュとハンバーガーの栄養の違いに迫ります。
フィレオフィッシュはそもそも揚げ物
肉より魚のほうがヘルシーというイメージがあるためか、栄養面に配慮してハンバーガーではなくフィレオフィッシュを頼むという人もいるでしょう。
しかし、フィレオフィッシュはそもそも揚げ物。加えてタルタルソースが添えられているため高脂肪で高カロリー。むしろハンバーガーのほうが低脂肪で低カロリーです。
実際、マクドナルドのハンバーガーは275kcalのところ、フィレオフィッシュは359kcal。脂質もハンバーガーが10.6gのところ、フィレオフィッシュは14.8gです。
筋肥大はハンバーガーを選ぶのが正解
また、糖質もフィレオフィッシュのほうが多くなります。炭水化物はハンバーガーが32.4gのところ、フィレオフィッシュは40.9gです。
それでいて、しっかりタンパク質が摂れるハンバーガーは優秀な筋肥大フード。筋肥大にはフィレオフィッシュよりハンバーガーを選ぶのが正解なのでした。
ただし、ドリンクなどのサイドオーダーにも要注意。栄養価の低いフライドポテトは選んではいけませんし、高カロリーなコーラ類も避けたいところです。サイドディッシュはなるべく緑黄色野菜が多い野菜サラダと、ドリンクはタンパク質が摂れる牛乳か、無糖のコーヒーや紅茶を選びましょう。
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