正しい姿勢にはインナーマッスルが欠かせない
正しい姿勢にはインナーマッスルが欠かせません。インナーマッスルは体全体に存在して、関節や姿勢を安定させているからです。そして、正しい姿勢とは腰にかかる負担がもっとも小さい状態。その正しい姿勢を維持することで、インナーマッスルを鍛えることができるのです。
正しい姿勢の維持にインナーマッスル
正しい姿勢にはインナーマッスルが大いに関わっています。正しい姿勢を左右するのは、関節の柔軟性に加えて、その姿勢を維持できる筋肉があるかどうかです。インナーマッスルがなければ、正しい姿勢は保てません。
肩甲骨の位置を保っているのも、じつは肩甲骨と胸郭をつないでいるインナーマッスルです。肩甲骨が安定しなければ腕を動かすことはできません。
このように、インナーマッスルは腹部だけでなく、体全体の関節に備わっています。そして、インナーマッスルは骨や関節にくっ付いて、関節や姿勢を安定させるのが役割です。正しい姿勢の維持には欠かすことができません。
正しい姿勢は腰にかかる負担が小さい
注意しなければならないのは、本当の正しい姿勢がどういうものかということ。昔いわれていたような、グッと腰を反らした気をつけのような姿勢は、正しい姿勢ではありません。
正しい姿勢とは、腰にかかる負担がもっとも小さい状態です。天井から1本の意図で盗聴部を吊り下げられているイメージになります。できるだけ吊り下げられたイメージを持って生活すれば、おのずと正しい姿勢が身に付きます。
それと同時に、それまで使われていなかったインナーマッスルが鍛えられるはず。最初は維持するだけで疲労感を覚える正しい姿勢が、そのうちに一番ラクな姿勢となってくるでしょう。
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