上半身の筋トレは腕立て伏せで半分は鍛えられる
上半身の筋トレで目指すべきは逆三角形の体型。それには胸の大胸筋と肩の三角筋がポイントになります。その2つを一気に筋トレできるのが腕立て伏せ。上半身の筋トレは、腕立て伏せの正しいやり方さえ覚えれば半分は鍛えられるのです。腕立て伏せの正しいやり方のポイントを解説します。
上半身を筋トレで逆三角形を作る
上半身には全筋肉のおよそ25%が集まっています。胸や背中といった上半身の大きなアウターマッスルを筋トレすれば筋肥大で代謝が上がり、太りにくい体質が手に入るのです。
扇形に広がる大胸筋と発達した肩の三角筋が作る逆三角形の上半身は、多くの男性の憧れ。逆三角形の上半身は、スーツもTシャツも似合う体型なのです。
上半身を筋トレするメニューはたくさんありますが、何かひとつに絞るとしたら腕立て伏せでしょう。腕立て伏せは、上半身の逆三角形を作るポイントとなる大胸筋と三角筋を一挙に鍛えられるのです。
上半身の筋トレは腕立て伏せ
さらに腕立て伏せには、上腕三頭筋の筋トレ効果もあります。上半身の筋トレは腕立て伏せさえ覚えていれば半分は鍛えられるのです。
とはいえ、腕立て伏せは誰もが知っている上半身の筋トレメニューであるがゆえに、間違ったやり方をしている人が少なくありません。見よう見まねで筋トレで切るので、正しいやり方を知るタイミングがないのです。
上半身の筋トレに腕立て伏せ行うポイントは2つあります。1つは床につく両手の間隔。肩幅の1.5倍が目安です。2つめは手を置く角度。両手を外側へ45度開いて、手首の負担を減らすようにしましょう。
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