三角筋の鍛え方!ペットボトルを持って腕を開く
三角筋は両肩の先端にある筋肉。三角筋を鍛えると、丸く盛り上がって広い肩幅を演出してくれます。逆三角形の体型を目指すなら、必ずマスターすべきは三角筋の鍛え方です。そんな三角筋の鍛え方は、両手にペットボトルを持って行います。三角筋の鍛え方を詳しく見ていきましょう。
三角筋の鍛え方はペットボトルを活用
すなわち骨格は変わらなくても、筋肉を大きくすることで人間の体型や外見は大きく変化するもの。三角筋の鍛え方をマスターすれば、広い肩幅を手に入れられるというわけです。
三角筋が働くのは、日常の動作でいえばものを取るときに腕を上げたり、子どもを抱き上げたり、洗濯物を干したりするとき。スポーツでいえば、ラケットを振ったり、野球で腕を振り上げるときに動作します。
そんな三角筋の鍛え方には500mlのペットボトルを活用するのが簡単。自重である腕の重さに、水を入れたペットボトルの重量をプラスして、三角筋を鍛えるのです。
三角筋の鍛え方は8カウントで行う
三角筋の鍛え方は、両手にペットボトルを持って両足を肩幅に開いて立ったら準備完了。この体勢から、腕を伸ばしたまま地面と平行になるまでペットボトルを持ち上げるのです。
負荷が軽いので、ゆっくりていねいに行うのが三角筋の鍛え方のポイント。反動を使わずに、なるべく体から遠くにペットボトルを持っていくイメージで行います。
8カウントなら、1~4カウントでゆっくり腕を上げて、5~6カウントで持ち上げたポジションをキープ、7~8カウントで元に戻すイメージ。1セット20回を3セット行うようにしましょう。
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