南雲吉則の若返りの秘密は「5つのNO」にあった
カリスマドクターが南雲吉則先生は、実年齢よりも20歳以上も若く見えることで有名。しかし20年前は体重77kgを超えるメタボ体型だったといいます。そんな南雲先生が一念発起して実践した生活習慣が「5つのNO」でした。南雲先生の若返りの秘密「5つのNO」を詳しく見ていきましょう。
南雲吉則はNOドライビング
南雲吉則先生の生活習慣その1が「NOスモーキング」。タバコはすでに医師になると同時にやめていましたが、さらに受動喫煙にも気をつけるのです。タバコを吸う人には近づかず、居酒屋なども分煙されていない店には入らないようにしました。
南雲先生の生活習慣その2は「NOドライビング」。人間は歩いたりして足を使わないと、ますます血の流れが悪くなります。心臓は血液を常に送り出していますが、足に送り出された血液は重力の影響でなかなか戻ってきません。
そんな下半身の血流を支えているのが、第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎです。このため南雲先生はなるべく車に乗らず、電車に乗るときは座らないことにしました。
南雲先生はNOミートで便秘解消
南雲先生の生活習慣その3は「NOカフェイン」。以前はコーヒーが大好きでしたが、手術前に空腹でカフェインを摂ったとき、手が震えて困った経験がありました。それ以来、カフェインを断絶。飲むときはゴボウ茶を愛飲しています。
南雲先生の生活習慣その4は「NOスイーツ」。糖毒性といって、高血糖が血管の内皮細胞を傷つけるからです。このため、お菓子を口にすることはまずありません。あっても年に数回程度なのです。
南雲生成の生活習慣その5は「NOミート」。肉食を断つことにしたのです。タンパク質は大豆から摂取。味噌・豆腐・納豆・豆乳などで良質のタンパク質はおいしく食べられます。そして、NOミートは便秘解消にも効果があるのです。
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