南雲吉則考案の雑穀ヨーグルトカレーで代謝UP
60歳間近にもかかわらず若々しいこのルックスを持つ、驚異の若返りを果たした南雲吉則医師。そんな南雲医師がオススメする、体の代謝をよくする「雑穀ヨーグルトカレー」を紹介しましょう。カレー粉に含まれるスパイスは漢方薬として使われるものが多く、脂肪燃焼効果も期待できます。
南雲吉則が考案したヨーグルトカレー
南雲吉則医師が考案した「雑穀ヨーグルトカレー」は、用意する材料はたったの5種類のシンプルな料理。材料は鶏もも肉200gと無糖ヨーグルト250g、カレー粉大さじ2と雑穀米2合、そして、ベビーリーフ適量だけになります。
しかも、作り方も簡単です。まず鶏もも肉をひと口大くらいの大きさにカット。そこにヨーグルトを合わせます。さらに、カレー粉をよく混ぜ合わせるのです。
鶏肉にヨーグルトとカレー粉がよく混ざったら、30分間寝かせておきましょう。「低脂肪・高たんぱく」の鶏肉には、アミノ酸が多く含まれているため、体の代謝を促してくれます。
雑穀米には代謝をサポートするというビタミンや、代謝を促進するというミネラルが多く含まれています。その雑穀米が炊き上がったら、1人前の雑穀米をラップに包んでおにぎり状にしたら、しっかりと押しつぶして「せんべい状」にしてください。
南雲吉則が健康効果に太鼓判を押す
せんべい状にした雑穀米は、フライパンで表面がカリッとするまで焼き上げます。焼き上がったら、雑穀米はお皿に盛り付けてください。
雑穀米を焼いたフライパンに、今度はヨーグルトと混ぜた鶏肉を投入します。フタをして中火で5分を目安に、鶏肉に火が通ればOKです。じつは、カレー粉に含まれるスパイスは、漢方薬として使われるものが多いのです。このため血行を促進して代謝を高め、脂肪燃焼効果があります。
鶏肉が焼けたら、お皿の上の雑穀米にかけたら、南雲医師が健康効果に太鼓判を押すヨーグルトカレーのでき上がりです。ベビーリーフで彩りを加えると、見ためも鮮やかになるでしょう。
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