糖質制限レシピでは常にタンパク質はマシマシで
糖質制限レシピはご飯やパンなどの主食の糖質を制限してダイエットするメソッドです。この糖質制限レシピで忘れてはならないのは、タンパク質は常に多めに摂ること。マシマシのタンパク質が筋肉の減少を防いで、リバウンドしにくい糖質制限レシピを実現してくれます。
糖質制限レシピでも筋肉の低下に注意
ダイエットは単純な計算式です。摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ痩せて、逆に消費カロリーのほうが少なければ太ります。だからといって、安易に摂取カロリーだけ減らすのは危険なダイエットです。
摂取カロリーだけを抑えたダイエットの場合、体重が減るとともに筋肉の量も減ってしまいます。すると基礎代謝が低下してしまうこととなり、ダイエットを止めた途端、リバウンドしやすい体質になってしまうのです。
安易に摂取カロリーを減らすダイエットとは一線を画している糖質制限レシピでも、筋肉の低下には注意が必要になります。糖質は体のエネルギー源。極端に制限すると、代わりに筋肉の原料になるタンパク質など、ほかのものを燃やして補おうとする体質になるからです。
糖質制限レシピではタンパク質は多め
このため、糖質制限レシピではタンパク質は多めに摂ることを忘れてはいけません。毎日のタンパク質量を、体重1kg対して1.5～2g以上に増やすのがセオリー。体重60kgなら90gということです。
ただし、糖質制限レシピではタンパク質のドカ食いはNG。一度に20g以上のタンパク質を摂っても、筋肉へのタンパク質同化は進みません。ちなみに、肉類や魚介類は100gで20g前後のタンパク質を含んでいます。
糖質制限レシピで「肉・卵・チーズ」が推奨されるのはこのため。多めのタンパク質の摂取が、ダイエットによる筋肉の減少を防ぐのです。
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