低糖質食材を覚える「ばあさまたちにとおなし」
糖質制限ダイエットは、肥満ホルモンであるインスリンの分泌を抑えるダイエット方法。なるべく低糖質な食材を食べることがポイントです。具体的には、どんな食材を食べるのがよいのでしょうか? 低糖質な食材は「ばあさまたちにとおなし」で覚えられるのです。
低糖質な食材を食べるダイエット法
糖質制限ダイエットには、インスリンの分泌を抑える以外にもダイエット効果があります。1つは、人間の体は糖質を燃やしてエネルギーにするのですが、糖質を燃やしている限りは脂肪が燃えません。糖質を制限することが、脂肪の燃焼にもつながります。
そしてもう1つは、糖質1gが水分3gを蓄えるということ。すなわち、糖質を摂らないと体から水が出てきてむくみがなくなります。その意味でも糖質制限ダイエットは痩せられるのです。
このようにダイエット効果の高い糖質制限は、抵糖質な食材を食べることがポイントになるダイエット法。低糖質の食材とはどういったものでしょうか?
低糖質食材を覚えるのに便利な方法
低糖質な食材を覚えるのに便利な方法が「ばあさまたちにとおなし」です。具体的に低糖質な食材は下記のとおりになります。
【ばあさまたちにとおなし】
ば →バター
あ →アボカド
さ →さかな
ま →マヨネーズ
た →タマゴ
ち →チーズ
に →にく
と →豆腐
お →オリーブオイル
な →納豆
し →焼酎
実際に低糖質な食材を選ぶとしても、1日100gは糖質を摂取したほうがよいでしょう。それは厚生労働省として、100gは最低限摂取するという指針があるのが1つの理由です。
もう1つの理由は、人間の体の中でブドウ糖しか利用できない組織があるからです。それは赤血球。脂肪を使えないのでどうしてもブドウ糖が必要になるのです。
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