顔のシミの意外な原因はちょっとしたクセだった
肌トラブルのダントツ1位が顔のシミ。顔のシミは活性酸素と肌のターンオーバーの乱れといわれています。しかし、そのほかにも顔のシミには意外な原因があるのです。じつは肌に触れるちょっとしたクセや髪型によって、顔のシミはできてしまうのでした。詳しく見ていきましょう。
顔のシミは顔にかかった髪の毛
顔のシミは、じつは摩擦をおこすことでも発生します。たとえば顔にかかった髪の毛は、常にパタパタと顔をはたいているのと同じこと。これが摩擦となって顔のシミの原因となるのです。
髪の毛だけでも摩擦がおきるのですから、直接肌に触れるスキンケアのやり方にも注意しなければなりません。すなわち、スキンケアや洗顔のときに肌をこすってしまうことがシミの原因となるのです。
肌をこすってしまうと摩擦で肌の内側に赤い炎症が発生。そこにメラニンが溜まって茶色いシミになってしまうのです。これが顔のシミの原因になります。泡たっぷりの泡洗顔をしなければなりません。
顔のシミが改善する可能性は大
実際、顔のシミに悩む女性のスキンケアの様子を見ると、かなり念入りに行っていることがわかります。しかも、顔のシミが多い場所は化粧も入念になるもの。結果的に、強くこすってしまう回数も増えてしまいます。
目の疲れの解消に、目のまわりをマッサージすることも顔のシミの原因になります。マッサージはオイルや乳液などをたっぷり使って、肌の摩擦を減らして行うようにしなければなりません。
逆にいえば、クセや習慣を治すだけで顔のシミは改善させることができるということ。もちろん、摩擦を減らす効果がすぐ出るかは個人差があります。それでも続けることで、顔のシミが改善する可能性は大といえるでしょう。
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