インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

BCAA効果を期待するなら鶏肉とカツオとマグロ

いくら筋トレをがんばっても、筋肉の材料となるタンパク質がなければ理想の筋肉作りはできません。中でも注目は、BCAAを多く含む食材。BCAAは筋肉の分解を抑制する効果だけでなく、筋タンパクの合成を促す効果もあるのです。BCAA効果が期待できる食材を紹介しましょう。

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BCAA効果を期待するならマグロ


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BCAAを多く含む食材が効果的

筋トレをするなら、筋肉の材料となるタンパク質の摂取も大切です。筋トレをしてもタンパク質の摂取を減らしてしまうと、筋肉は大きくなるどころかやせ細ってしまう恐れもあります。

そして、タンパク質を構成しているのはアミノ酸です。アミノ酸のなかでも、体内では作ることのできない9種類の必須アミノ酸が重要になります。必須アミノ酸がまんべんなく含まれている良質なタンパク質食材を選ばなければなりません。

とくに、必須アミノ酸の中でも「バリン・ロイシン・イソロイシン」という3種類のアミノ酸は「BCAA」と呼ばれています。BCAAは「Branched Chain Amino Acids」の略。このBCAAが多く含まれる食材がタンパク質の摂取には効果的です。


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筋肉作りに果たすBCAAの効果

BCAAは筋タンパクの必須アミノ酸のうちの多くを占めるもの。このため、筋肉作りに果たすBCAAの効果は重要です。

とくに体内で不足すると、筋トレを行うと同時に必要以上の筋肉が分解されてしまいます。筋肥大をさせようとして筋トレするそばから、筋肉の分解が進んでしまっては元も子もありません。

BCAAには筋タンパクの分解抑制のほかにも効果があります。それはロイシンが膵臓からのインスリン分泌を促進すること。インスリンは筋タンパクの合成作用を増大するからです。


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BCAA効果が期待できる食材

BCAAが多く含まれる食材を紹介しましょう。鶏の胸肉はBCAAおよび疲労回復物質のイミダペプチドの宝庫です。

鶏のささみはBCAAの「バリン・ロイシン・イソロイシン」を理想的なバランスで含む食材です。低脂肪なささみは筋作りには欠かせない食材といえます。

BCAAとともに鉄分を豊富に含むカツオは、良質のタンパク質食材の代表格です。マグロの赤身はBCAAと鉄分が効率的に補給ができます。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/09/06




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