体を柔らかくする方法「ひざ裏伸ばし」のやり方
体を柔らかくする方法が「ひざ裏伸ばし」です。体を柔らかくするにはひざ裏を伸ばすことがとても大切。ひざ裏伸ばしは、まずは膝裏をほぐすウォーミングアップから始めます。ストレッチする前にひざ裏をほぐすと、体を柔らかくする方法の効果がアップします。ひざ裏伸ばしのやり方を見ていきましょう。
体を柔らかくする方法の前の準備
体を柔らかくする方法の前の準備となるウォーミングアップには、タオルと水の入ったペットボトルを使います。ペットボトルは、角ばっていない丸い形のものを用意。あとはそのペットボトルをタオルでクルクルと巻けば準備完了です。
そして、床に足を伸ばした座ったひざの下に、タオルで巻いたペットボトルを置きます。あとはひざをコロコロと前後に転がすだけです。このとき、かかとをなるべく床から浮かすのがポイント。体を柔らかくする方法の前に30秒ほど行います。
ひざ裏がほぐれたところで、いよいよ体を柔らかくする方法です。まずは、5cmほどの厚さに畳んだバスタオルをお尻の下に敷いて床に座ってください。このとき、股の間からタオルが見えないように、浅めに座るのがポイント。こうすると骨盤が後ろに傾かず正しい姿勢が保てるため、腰を痛めにくいのです。
体を柔らかくする方法は1日1回
タオルの上で準備ができたら、片足を体に引き付けるように折りたたみます。ここでタオルを伸ばしている足にかけるのです。ポイントは足の上半分にタオルをかけること。そのままかかとを前に押し出すようにすると、より効果的にひざ裏を伸ばせます。
続いて、息を吐きながらタオルを体にゆっくりと引き寄せましょう。タオルを手繰るようにして前屈していき、足の指に手の指が到達したら、両手を重ねて深く体を折っていきます。この体勢のまま5秒間キープするのです。
足先まで手が届かない場合は、できるところで止めて、5秒間キープすればOK。反対側の足も同様に行います。体を柔らかくする方法は1日1回でOK。けっして無理せずに行いましょう。
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