インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

肩こり原因は首の重さより体幹トレーニング不足

一般的に肩こりの原因は、発達した人間の脳の重さが肩や首に負担をかけるためといわれています。しかし、本当の肩こりの原因はじつは人間の手先の器用さにあるのです。手先を自在に動かすには体幹側が固定されていなければなりません。この体幹の筋肉の萎縮が肩こりの原因です。

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肩こり原因は首の重さより体幹トレーニング不足


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肩こりの原因は手先のコントロール

肩こりの原因は、人間とほかの動物との大きな違いに由来しています。1つはよく知られているように、二足歩行が可能になって脳が発達したこと。脳が重くなったことで、肩や首に負担がかかるようになったのです。

ただし、肩こりの原因はそれだけではありません。むしろ、こちらのほうが本当の肩こりの原因といえるでしょう。それは脳の発達によって、手足の末端まで自由自在にコントロールできるという特徴です。

手先がコントロールできることによって、人間は道具を使いこなせるようになり、高度な文明を発展させてきました。しかし一方で、手先をコントロールするために、肩こりを招くようになったのです。


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体幹の筋肉の萎縮が肩こりの原因

たとえば、ノートパソコンをひざにのせてキーボードを打つときを考えてみてください。手先を自由にするために、ひじや肩を動かさないように固定しているはずです。

このように指先を自在に動かすためには、指よりも体幹側をしっかり固定しなければなりません。絵や文字を書くときも、やはり体の中心である体幹側のひじや肩の関節が動いてしまってはきれいに書くことができないでしょう。

すなわち、デスクワーク中心の現代人の体幹はガチガチに硬くなっている状態。しかも体幹トレーニングの認識が不足しているために、それを解消する機会がありません。萎縮しやすくなっています。この体幹の筋肉が硬くなっていることこそが肩こりの本当の原因なのです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2018/09/03




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