筋トレ時間帯どのタイミングがもっとも効果的？
筋トレする時間帯はどのタイミングがもっとも効果的なのでしょう？ 朝起きてすぐや寝る前などは筋トレにはふさわしくない時間帯であるのは、なんとなくは理解できます。じつは、筋トレの時間帯なら10時から夕方が最適。とくに16時ごろがもっとも効果的なのでした。
筋トレ時間帯は16時が効果的
筋トレには、同じように鍛えても効果的な時間帯と効果的でない時間帯があります。効果的に筋トレをするなら、人間の体のリズムを理解することが大切です。
1日のなかでもっとも活動的になるとされる時間帯は、午前10時から夕方までといわれています。これは自律神経の交感神経の働きが高まるため。体温も上がり、激しい運動や本格的な筋トレを行うのに適しています。
なかでも、もっとも交感神経が優位に働く時間帯が16時ごろ。ちょうど学生が、部活動を始める時間帯です。この時間帯で人間の体温はもっとも高くなります。16時前後が筋トレ時間帯にもっとも効果的といえるでしょう。
筋トレ時間帯に非効果的なのは？
逆に朝起きてすぐの時間帯は、体温が上がって筋肉が活動状態になるまでに時間がかかるということ。筋トレの時間帯としては非効果的といえるでしょう。
一方、眠る前などは交感神経は高めるべきでない時間帯も、筋トレにはふさわしくありません。食後や入浴後のように副交感神経の働きが高まっているときも、筋トレする時間帯ではないでしょう。
また、空腹時は血糖値が下がっている状態。この時間帯に筋トレをすると、筋肉のタンパク質を分解してエネルギーを作り出してしまうことに…。空腹時に筋トレをすると、筋肉をむしろ分解してしまうことになるのです。
■「筋トレ時間帯」おすすめ記事
筋トレ前に食事するならどの時間帯が正解？
朝は筋トレすると脂肪が燃焼しやすくなる時間帯
筋トレ時間は60分以内！それ以上はメニュー分割
筋トレあとの有酸素運動は直後と2時間後が効く
効率のいい筋トレは「2秒で収縮して4秒で戻る」
■「筋トレ」おすすめ記事
ぽっこりお腹の原因「内臓下垂」を解消する筋トレ
細マッチョになる筋トレがインナーマッスル腹筋！
自宅の風呂で筋トレ！たった1分半の腹筋メニュー
下腹部の筋トレは行列に並びながらでもできる!?
1日5回！腹斜筋の筋トレでお腹をへこませる
