ブロッコリーの栄養を逃さない茹で時間は5秒
ブロッコリーは茎が固いこともあり、とかく茹ですぎの傾向があります。しかし、それではせっかくのブロッコリーの栄養が流出してしまいます。ブロッコリーの栄養を逃さない茹で時間は5秒。あとはザルに上げたあとの余熱で火を通すようにすればよいのです。
茹ですぎブロッコリーは栄養が逃げる
野菜は上手に調理しないと、口にしてまずいだけでなく体にもよくない食材になってしまうことがあります。その代表例がブロッコリーです。
とかくブロッコリーは茹ですぎの傾向。茹ですぎするとブロッコリーの栄養が逃げてしまいます。ビタミンなミネラルが流出して栄養価が下がるだけでなく、味もおいしくなくなるのです。
ブロッコリーの栄養を逃さないためには、まず湯を沸騰させます。そこへ投入して、ブロッコリーの色が鮮やかになったら、すぐに取り出すのです。
余熱がブロッコリーの栄養流出を防ぐ
ポイントはザルに上げたあと、余熱で中まで火を通すこと。これでブロッコリーの栄養が流出するのを防ぐことができるのです。
同様に茹ですぎ傾向が強くて、栄養が流出してしまう野菜がほうれん草。ほうれん草を茹でるときは、お湯を沸騰とさせてはいけません。
鍋を火にかけて少し泡が立ち始めたら、茎の部分を5秒浸けます。そして、ぜんぶ湯に突けて秒たったら終わりです。これでシャキシャキおいしく食べることができます。
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