食欲を抑えるには有酸素運動が効果的だった
食欲を抑えるには潜在意識をコントロールするのが一番。人間の行動の9割以上は潜在意識によって支配されているからです。そんな潜在意識をだまして食欲を抑えるには有酸素運動が効果的。息が切れず軽く汗をかく程度の有酸素運動で食欲を抑えることができます。
食欲を抑える秘訣は潜在意識にある
脳をだましてやる気にさせ、痩せやすい体になるというメソッドが潜在意識ダイエットです。そのメソッドによれば、潜在意識を変えることで食欲を抑えることもできるといいます。
人間の行動の9割以上は潜在意識によって支配されています。だからこそ潜在意識を変えることが、食欲を抑える秘訣です。潜在意識とは心の奥の隠れた意識のこと。食欲を抑えることができずについ食べてしまうのは、ダイエットよりも食べたいと思っているためです。
そんな潜在意識をだまして食欲を抑える方法が「快感物質分泌法」です。βエンドルフィンとは脳内で分泌される神経伝達物質。強い快感をもたらすため習慣性を招く原因になるものです。
食欲を抑える汗を程度の有酸素運動
おいしいと感じるものを食べると、このβエンドルフィンが分泌。幸福感や満足感が得られます。一度好きになったものがなかなかやめられないのは、βエンドルフィンの影響が大きいのです。
じつは有酸素運動をすると、同じβエンドルフィンが脳内で増えます。食べる代わりに有酸素運動をすることで、この快感物質を補えるのです。息が切れず軽く汗をかく程度の有酸素運動で食欲を抑えることができます。
大好きなものをたくさん食べたいと思ったときには、軽い有酸素運動することでその食欲を抑えることができるというわけ。軽い運動を習慣的に行えば、ダイエットの食事制限の辛さを減らすことができるのでした。
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