下半身の筋トレなら「足振りランジ」が効果的
下半身の筋トレなら足振りランジが効果的。フェンシングの「突き」を意味するランジの動作は、大腿四頭筋と大殿筋、ハムストリングスに加えて、インナーマッスルの大腰筋も鍛えられます。下半身の筋トレ強度を簡単に変えられることも足振りランジの特徴です。
下半身の筋トレなら足振りランジ
足振りランジは太ももとお尻に効く筋トレです。人間の体には650種類ほどの筋肉がありますが、その3分の2が下半身に集中しています。その下半身の中でも、もっとも筋肉が多いのはお尻から太ももです。
つまり、下半身の筋トレをするなら足振りランジが効果的というわけ。下半身の筋トレになる足振りランジを行えば、代謝が上がってダイエット体質に生まれ変われることができます。
下半身の筋トレに最適な足振りランジは、足を軽く開いてひざも軽く曲げた状態からスタート。息を吐きながら片足を前に踏み込んだら、息をしながら元に戻る動作を繰り返します。10回3セットを目指しましょう。
下半身の筋トレ強度を変えられる
足振りランジは歩幅によって、下半身の筋トレ強度を変えられるのが特徴です。体力のない人は狭い歩幅から始めるとよいでしょう。体力があって下半身の筋トレ効果を高めたいなら、歩幅を広くとればOKです。
下半身の筋トレとしては、軸足を伸ばしきらないことがポイント。足を前に踏み込んだとき、軸足を伸ばし切りたくなりますが、そこはグッと我慢します。左右の足に均等に重心がかかるようにするのです。
足を前に振り出すときも戻すときも、腰を落とした状態を維持します。反動をつけると軸足が伸び切ってしまうので要注意。筋トレ中にずっと筋肉に力を入れることで血流を制限。筋肉は酸素不足となって、筋肉に高負荷がかかったのと同じ状態になるのです。
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