ウォーミングアップで外せない5つのストレッチ
ウォーミングアップでは運動時にもっともよく使う5箇所の部位をストレッチは外せません。それが「もも裏・もも前・ふくらはぎ・お尻・腰」です。ウォーミングアップで外せない5つのストレッチについて、具体的なやり方を詳しく見ていきましょう。
ウォーミングアップのストレッチ5つ
さっそくウォーミングアップの5つのストレッチを紹介します。まずは、もも裏のストレッチは外せません。伸ばした片足のつま先や足首に手を添えて、引き戻すようにします。伸ばしたひざを軽く曲げてもよいので、骨盤を前に倒して上体をももに近づけ、もも裏がしっかり伸ばすのがポイントです。
ウォーミングアップで行うもも前のストレッチは、座った状態でハードルを飛ぶ動作をするように片足を曲げるハードルストレッチが基本。このとき、仰向けに寝転ぶようにしたり横向き寝転んで行うと、股関節がしっかり伸ばせます。
ふくらはぎのストレッチは、腓腹筋とヒラメ筋がターゲット。腓腹筋はひざから足首にまたがる外側の筋肉で、ヒラメ筋はその奥にあります。机などに手をついてひざを伸ばせば腓腹筋が伸び、その状態からひざを曲げていくとヒラメ筋が伸びるのです。
ウォーミングアップでお尻ストレッチ
ウォーミングアップで行うお尻のストレッチは、両手をついて座って行います。立てたひざに逆の足のくるぶしを乗せるように足を組んだら、息を吐きながら上半身を少し足に近づけるのです。これで大殿筋がストレッチできます。
腰のストレッチは、仰向けの状態で左右に腕を広げたら準備完了。片方の足を軽く折り曲げた状態で反対側に持ってくることで、腰をストレッチで来ます。
もしオフィスで腰をストレッチするなら、椅子に座った状態で腰を左右にひねったり、上半身を倒したりしても効果があります。ただし、腰痛が出ているときは逆効果になることもあるので注意が必要です。
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