テストステロンを増やすなら赤い服を身につける
テストステロンは男女ともに分泌されている男性ホルモン。加齢でテストステロンの分泌量が減ると、体にはさまざまな不調がおこることが知られています。そこで、覚えておきたいのがテストステロンを増やす方法。ちょっとした生活習慣でテストステロンは増やせるのです。
テストステロンを増やす生活習慣
テストステロンは男性ホルモンの一種。男性ホルモンと聞くと、男性だけに分泌されるものと思いがちです。しかし、テストステロンは女性にも分泌されています。
そして、テストステロンの見逃せない役割が活力や若々しさを生み出すのに重要や役割を果たすこと。また、テストステロンは体内で女性ホルモンであるエストロゲンに変化することもわかっています。
ところが、男女とも年齢を重ねるうちに徐々にテストステロンの分泌量が低下。それにともない、体にさまざまな不調がおこってくるのです。そこで、テストステロンを増やす生活習慣を心がけるとよいでしょう。
テストステロンを増やす赤色の服
テストステロンの分泌には日光浴が有効です。1日15分ほど日光を浴びると、十分な量のビタミンDが体内で作られます。すると、テストステロンを分泌しやすい体になるのです。
また、イギリスのサンダーランド大学の研究によると、赤色を好む人のほうがテストステロンが多く分泌されている可能性があるという結果が出たといいます。逆にいえば、赤色の服を身につけることでテストステロンを分泌させる可能性があるのです。
テストステロンは社会的ホルモンとも呼ばれるもの。社会で積極的に行動すると分泌量が増え、家でゆっくり休んでいるときには減ってしまいます。つまり、積極的に社会とかかわることでテストステロンを増やすことができるのです。
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