インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

フロントブリッジの負荷をアップする2つの方法

フロントブリッジは体幹全体を鍛えるのに効果的な筋トレメニュー。ただし、ある程度フロントブリッジを行うと、負荷が物足りなくなってきます。そこで、フロントブリッジの負荷をアップする2つの方法を紹介しましょう。フロントブリッジは簡単に負荷アップできるのです。

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フロントブリッジの負荷をアップする2つの方法


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フロントブリッジは腰を少し丸める

フロントブリッジの基本は、床でうつ伏せになって両ひじを肩の真下につき、両足を腰幅でまっすぐ伸ばしてつま先立ちになります。そして、腰を少し丸めて全身が1枚の板のように浮かせてキープするのです。

フロントブリッジのポイントは、骨盤を後傾させて腰を少しだけ丸めるのがポイント。腰が反って骨盤が前傾してしまうと、腹筋に効かなくなってしまいます。

とはいえ、フロントブリッジをしばらく続けると、キープできる時間がどんどん伸びるもの。だんだん筋トレメニューとしての負荷が、物足りなくなってきます。そこでフロントブリッジの負荷をアップさせる方法を紹介します。


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フロントブリッジの負荷がアップ

フロントブリッジの負荷をアップするなら、上下動を加えてみましょう。うつ伏せで両ひじと両足をついたら、床にお腹をつけたまま、片足を床から浮かせます。ここで腹筋を働かせてフロントブリッジの体勢に体を浮かせるのです。片側15回やったら、反対側の足でも15回行います。

フロントブリッジの負荷をアップさせるもう1つの方法は、1つめの片足を上げたフロントブリッジがスタートポジション。お尻を少し高く上げながら、浮かせた足のひざが床に触れないようにして、胸に引き寄せるのです。

片足15回やったら、反対側の足でも15回行ってください。お尻のポジションが高くなりすぎると腹筋への負荷が下がってしまうので要注意。また、どちらのメニューも体幹にねじりが入らないよう気をつけてください。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/06/15




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