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しじみは冷凍するとオルニチンが8倍に増える

ポーラが約70万人の女性を分析して算出した都道府県別の美肌偏差値で、2年連続1位に輝いたのが島根県です。美肌の理由は島根の人がよく食べる「しじみ」にあります。しじみに含まれるオルニチンには美肌効果があるのです。そして、しじみは冷凍するとオルニチンが8倍に増えるのでした。

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しじみは冷凍するとオルニチンが8倍に増える


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しじみのオルニチンに美肌効果

島根県はしじみの購入量が全国1位。県内の宍道湖はしじみの産地として知られています。一世帯あたりの購入量が全国平均351gのところ、島根県松江市は1,792gと、5倍以上ものしじみが食べられている計算です。

そして、しじみの中にある「オルニチン」という成分には美肌効果があると考えられています。オルニチンとは肝臓の働きを保つアミノ酸。「お酒飲んだ翌日にはしじみの味噌汁」などとよくわいれている所以です。

オルチニンには成長ホルモンの分泌を促進する作用があります。成長ホルモンの代表的な働きとして、潤いやハリのある肌を作り出すタンパク質の合成や、お肌の老化を抑えられる新陳代謝を促進があるのです。


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しじみは冷凍してから夜に食べる

さらに、島根県人の習慣として、しじみをいったん冷凍させてから食べることが多いといいます。砂を吐かせたらそのまま冷凍するのです。

じつは、しじみは冷凍するとオルチニンの含有量が8倍に増えるという研究結果が出ています。そのためしじみは、買って一度冷凍してから料理をすると、より美肌になれる可能性があるのです。

また、成長ホルモンは夜の11時から夜中の3時くらいまでが分泌のピークと考えられています。このため、夕食時に食べるのが一番効果的です。「しじみは一度冷凍してから夜に食べる」が美肌の新常識といえるでしょう。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/02/02




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