インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

ヒラメ筋は立位姿勢を保持するインナーマッスル

ヒラメ筋とは、大部分を腓腹筋に覆われているふくらはぎのインナーマッスル。文字どおり、扁平な形状をした筋肉です。ヒラメ筋は体が前に倒れないように常に働いているため、疲労がたまりやすいという特徴があります。そこで、ヒラメ筋を活性化する方法を紹介しましょう。

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ヒラメ筋は立位姿勢を保持するインナーマッスル


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ヒラメ筋は常に力を発揮する筋肉

ヒラメ筋は腓腹筋とともに下腿三頭筋を構成。つま先立ちや歩行時の蹴り出しに力を発揮するだけでなく、立っているときに体が前方に倒れないように常に力を発揮して姿勢を保持しています。

このためヒラメ筋は、遅筋線維の構成比率が高いことが特徴。ヒラメ筋はほかのインナーマッスル同様、いわゆる筋トレなどではなかなか鍛えることができません。

筋繊維には、すばやく縮んで大きな力を出すものの持久力があまりない速筋と、ゆっくり縮んで力は小さいものの持久力にすぐれた遅筋があります。速筋の構成比率が高いのがアウターマッスル、遅筋が高いのがインナーマッスルです。


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ヒラメ筋を活性化するカーフレイズ

ちなみに、ヒラメ筋を覆っている腓腹筋はアウターマッスル。速筋線維の構成比率が高いため、カーフレイズなどの筋トレですぐに大きくすることが可能な筋肉です。しかし、インナーマッスルであるヒラメ筋はそうはいきません。

ヒラメ筋を活性化するなら、椅子に座ってカーフレイズを行うとよいでしょう。要は椅子に座ってかかとを上げ下げするのです。このとき、かかとを上げたふくらはぎを触ってみると、ヒラメ筋が使われていることがよくわかります。

大きな腓腹筋が比較的ゆるんでいながら、その下のヒラメ筋が硬くなっているはずです。ひざに手をのせて負荷をかけながら、50回ほどかかとを上下させると、ヒラメ筋を活性化することができるでしょう。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/04/26




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