よく眠れる方法でありがちなNGアイテムとは?
アイマスクや靴下、マスクなどのアイテムは、よく眠れる方法として紹介されることがあります。しかし、いずれもよく眠れる方法としてはNG。逆に脳が働いてしまったり、色素沈着の原因になったりします。よく眠れる方法のNGアイテムの数々を見ていきましょう。
よく眠れる方法として靴下はNG
よく眠れる方法としてアイマスクがする人もいます。しかし、アイマスクで目の前が真っ暗になると、逆に脳が暴れ出すのです。脳を静かにさせるためには、アイマスクはしないほうがよいでしょう。少しまぶたを通じて明かりが入るくらいにしておくと、脳がずっと静かに活動してくれます。
靴下を履いてベッドに入るのも、よく眠れる方法としてはNG。靴下を履いて温まるまではよいのですが、そのあと布団でひんやりと冷えていくことで、よく眠ることができるからです。
マスクをして寝るのもよくありません。マスクによって呼吸する空気の湿度を保てると思いがちですが、マスク自体が呼吸の妨げになってしまうのです。しかも、マスクをして寝るのは美容にもよくありません。マスクが皮膚に当たっている部分がいつも同じ場合、色素沈着で黒ずむ可能性があるのです。
寝酒はよく眠れる方法ではない
よく眠れる方法で意外に気をつけていないのが枕の長さ。一晩に寝返りを打つ回数は、男性で24回、女性で16回です。そのときに、ゴロンと転がって枕から頭が落ちてしまうのはよくありません。
このため、枕の長さは60㎝くらいあるとよいでしょう。これが寝返りを打ったときに、頭が枕から落ちない長さ。よく眠るために注意したいポイントです。
よく眠れる方法として寝酒を飲むという人も多いでしょう。たしかに寝酒は、寝つきをよくする効果はあるかもしれません。しかし、寝酒は睡眠の質には逆効果となってしまいます。というのも、深い眠りが得られないため「睡眠時間の割に疲れがとれない」となりやすいのです。
■「よく眠れる方法」おすすめ記事
よく眠れる方法は肩の柔軟性を高めることだった
睡眠ダイエットで痩せるのは就寝時間に秘密アリ
睡眠時間の理想は筋トレや運動した日は7時間半
10時間睡眠でスポーツパフォーマンスが向上
寝る前のストレッチには動的ではなく静的で
寝る前の筋トレは成長ホルモンを抑制してしまう