インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

股関節の痛みを予防・改善するエクササイズとは

股関節の痛みは変形性股関節症かもしれません。変形性関節症とは、骨盤の関節の病気。加齢により関節のクッションである軟骨がすり減り、太ももの骨が骨盤にめり込んでしまって、その結果、骨と骨がこすれて股関節の痛みが出るというわけ。股関節の痛みを改善するには周囲の筋トレが効果的です。

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股関節の痛みを予防・改善するエクササイズとは


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股関節の痛みを改善するエクササイズ

さっそく股関節の痛みを予防・改善するエクササイズを紹介しましょう。まず大腿四頭筋を鍛えるエクササイズからです。大腿四頭筋は股関節を曲げたり、ひざを伸ばしたりする筋肉。これを鍛えます。

椅子に座って両手を太ももの上に乗せたら、そのままひざを伸ばします。できるだけ伸ばしたら5秒間静止。つま先は曲げても伸ばしてもかまいません。やりやすいほうでOKです。左右10回ずつ行います。

今度は椅子の後ろに回って、背もたれに手を置いて立ってください。お尻にある大殿筋という股関節を伸ばす筋肉を鍛えて、股関節の痛みを予防・改善します。まずは背筋をしっかり伸ばして立ったら準備完了です。


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股関節の痛みだけでなく姿勢も改善

この体勢から片足を曲げずに後ろに伸ばします。できるだけ伸ばしたら5秒間静止するのです。これも左右10回ずつ行います。大殿筋を鍛えることで股関節の動きが軽減。合わせて関節の動きが広がります。

股関節の痛みを予防・改善する最後のエクササイズは、椅子の後ろに立って背もたれに手を置いて立って行います。今度は片足を伸ばしたまま、左にできるだけ伸ばして5秒間キープするのです。これも左右10回、行ってください。

このエクササイズは股関節を横に広げる筋肉。ここの筋肉が弱くなってくると、体が左右にぶれて歩くことになります。このため、股関節の痛みの軽減だけでなく、鍛えることで歩く姿勢がきれいになる効果も期待できるのです。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/11/17




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