吉川メソッドのV字腹筋でバキバキに割れた
テレビで話題の吉川メソッドは、短期間で理想のボディへと変貌させる話題のトレーニング方法です。その達成率は100%といいます。そこで、チュートリアルの徳井義実さんが実際に腹筋がバキバキになった、吉川メソッドの「V字腹筋」のやり方を紹介しましょう。
吉川メソッドの腹筋は負荷10倍以上
吉川メソッドは、超ハードながらも確実な成果が期待できると話題のジム。まず脂肪を落としてリバウンドをしない体質にし、そののちに筋肉をつけるのが基本です。100種類以上のトレーニングから、各人に合ったメニューを作成。効率よく体に負荷をかけるダイエット方法です。
実際に吉川メソッドを体験した徳井義実さんのトレーニングを見てみましょう。まずは普通の腹筋と比べて負荷が10倍以上のV字腹筋のあとは、休む間もなく懸垂やベンチプレスを行います。
こうした筋トレのための週2回のジム通い。加えて、ジョギングなど毎日1時間以上の有酸素運動を行っていました。
吉川メソッドでバキバキに割れた腹筋
徳井さんのトレーニングでは、ご飯やパン、麺類などの炭水化物はすべて禁止。食べてよいのは、高たんぱくで低カロリーな食材のみ。具体的には、鶏ささみやイカ、シーチキンなどです。しかも、夕方6時以降はそれさえも一切NGでした。
筋トレは上半身だけではありません。通常のスクワットに比べて負荷は20倍の上体反らしスクワットや、50回連続のジャンピングスクワットを行っていました。
こうして吉川メソッドに取り組んだ結果、75.8kgだった体重は65.0kgとマイナス10kgオーバーを達成。体脂肪率も27.8%から13.0%とおよそ半分。こうして、たった2ヶ月でバキバキに割れた腹筋を手に入れたのでした。
吉川メソッドのV字腹筋のやり方
さっそく、吉川メソッドのV字腹筋のやり方を紹介しましょう。普通の腹筋と比べて、負荷は10倍以上です。
まずは仰向けになったら、頭の上で手を組みます。ここで首を上げて肩も床から浮かせてください。さらに、ひざを軽く曲げて脚を垂直くらいまで上げます。尾てい骨が少し浮いた状態になるのがポイントです。
この状態から背中を丸めて、ひざと顔をゆっくり近づけて1秒キープ。ゆっくり元の位置に戻ります。このとき、肩は床に付けないようにしてください。
吉川メソッドのV字腹筋は、まったく反動を使わずに腹筋のみを使うことがポイントです。これをゆっくりと10回行いましょう。
吉川メソッドの上体反らしスクワット
吉川メソッドの上体反らしスクワットも紹介しましょう。腹筋をバキバキに割ることと下半身を鍛えることに、あまり関連性を感じない人も多いかもしれません。しかし、全身の筋肉の6割は下半身に集中しています。
そして、筋肉量が影響を及ぼすのが基礎代謝量。基礎代謝量が上がればそれだけ、お腹周りの脂肪が燃えてくれます。すなわち、下半身を鍛えることでより早く腹筋を割ることができるのです。
吉川メソッドのスクワットは、まずドアノブなどにつかまったらかかとを上げます。そのまま上体を反らしながら、ひざを曲げるのです。限界まで曲げたら、そこから体を元に戻します。太ももにかかる負荷は通常のスクワットの10倍以上。ゆっくり10回ほど行います。
吉川メソッドは筋肉をデザインする
吉川メソッドを主宰する吉川朋孝さんは、医者から治らないと断言された腰を、試行錯誤の筋トレで半年間で完治させた経験の持ち主。その独自のトレーニング理論を元にして、吉川メソッドを開発しました。
吉川メソッドの基本は、筋肉はデザインできるものという考え方。そして、ボディラインを影響を与える筋肉と脂肪の材料となるのが食事です。このため吉川メソッドは、食事を含めた筋トレメニューになっています。
しかも、常に進化し続けているのも吉川メソッドの特徴です。吉川さんはいまでも直感的によいと思ったメソッドは、ほかの条件を変えずに最低でも1か月は自分の体で試しています。
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