ブレイブボードの乗り方は体幹トレーニング!
子どもに人気のブレイブボード。クネクネ曲がるスケボーのような遊び道具を、近所の公園などで見かけた人も多いでしょう。じつはブレイブボードの乗り方は体幹トレーニングそのもの。腰周辺の筋肉の柔軟性もチェックできるので、ぜひ一度ブレイブボードを試してみるとよいでしょう。
ブレイブボードの乗り方は体幹を使う
ブレイブボードは、体幹のトレーニングに適しています。ブレイブボードの乗り方は、腰と骨盤を使った体幹の回旋運動が推進力となるものです。
骨盤や股関節といった体幹をうまく使えないとブレイブボードは前に進んでくれません。上体をブラさずに腰と骨盤を動かすブレイブボードの乗り方は、全身のモビリティを高めるまさに体幹トレーニングなのです。
ブレイブボードの乗り方は、まず止まり方を最初に身につけます。重心をつま先側に乗せて、ボードが倒れるのに合わせて降りるのが基本。前に倒して降りるクセをつけておけば、転倒しても大きなケガのリスクが減ります。
ブレイブボードの乗り方で柔軟性確認
ブレイブボードの乗り方は続いて、パートナーに手を取ってもらいながら、腰の動かし方とそれに連動してブレイブボードが進んでいく感覚を確認。初めて自転車に乗る練習のように、慣れてきたら途中で手を離してもらいましょう。
ブレイブボードの上で大きく腰を動かすのが怖い場合は、ボードに乗らずに腰を動きを確認します。目線は進行方向に向けたまま腰をひねって、骨盤を左右に押し出すようなイメージで動かすのがコツです。
ブレイブボードの乗り方で必要なのは、スムーズな腰のひねり。自身の腰周辺の筋肉の柔軟性も確認できるので、ぜひ一度ブレイブボードを試してみるとよいでしょう。
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