インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

骨盤底筋トレーニングはタオルと椅子を用意する

健康寿命を縮めてしまう要因となる尿トラブルは、男女によって典型的な症状は異なります。しかし、どちらも骨盤底筋とかかわっていることが多いのも事実。つまり、骨盤底筋トレーニングで衰えさせないことが、尿トラブルの予防になるのです。骨盤底筋トレーニングのやり方を紹介します。

スポンサーリンク
骨盤底筋トレーニングはタオルと椅子を用意する


スポンサーリンク

骨盤底筋トレーニングのやり方

骨盤底筋とは、骨盤の中にある膀胱や子宮、直腸などを支えているインナーマッスル。尿道を締めたりゆるめたりするのも、骨盤底筋の役目になっています。

そこで、尿トラブルを予防するための骨盤底筋トレーニングのやり方を紹介しましょう。タオルと椅子を用意すれば、どこでもできる簡単な運動です。

まずはハンドタオルを四つ折りにし、それを端から丸めてロール状にします。それを椅子に横にして置いたら、その上に座るのです。体に対してタテになるようにして、なるべく尿道と肛門がタオルに当たるように座ってください。


スポンサーリンク

骨盤底筋トレーニングのポイント

足を肩幅に広げたら、背筋を伸ばしてまっすぐ座ります。そして、両手を真上に上げて頭上で手の平を合わてください。全身はリラックスした状態を保ちます。

この体勢で、尿道と肛門を締めてグッと上に持ち上げるのが骨盤底筋トレーニングのポイント。息を吸ってリラックスしたら、息を吐きながら尿道をキュッと締めて、肛門を締めていきます。そして、全体をギューっと持ち上げるのです。

最後に、全身の力をゆるめたら終了になります。骨盤底筋トレーニングは1日1回、夜に10回ほど行うだけで十分に効果が出るでしょう。慣れてきたら朝昼晩の1日3回行うようにすれば、より効果が上がります。

■「骨盤底筋トレーニング」おすすめ記事
骨盤底筋群を鍛えることで内臓下垂を解消する
大腰筋と骨盤底筋を同時に鍛えるトレーニング
骨盤底筋群が動かせるようになるタオルトレとは
骨盤底筋が衰えているかチェックする7つの質問

投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/05/06




あわせて読みたい記事

関連する記事は見当たりません。