インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

内臓下垂を解消するならドローインが効果を発揮

内臓下垂はぽっこりお腹の原因。そんな内臓下垂を解消するならドローインが効果を発揮します。ドローインとは、引っ込めるという意味の英語。ふだんの生活のすきま時間にドローインをすれば、激しい運動ナシで内臓下垂を解消できます。内臓下垂が解消するメカニズムを見ていきましょう。

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内臓下垂を解消するならドローインが効果を発揮


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内蔵下垂の原因はインナーマッスル

内臓下垂とは、胃や腸などの内臓器官が本来ある位置から下がってしまっている状態を指します。ぽっこりお腹の原因は内臓下垂。下がった内臓が骨盤あたりに溜まって、ウエストを太くしているのです。

内蔵下垂の原因は、弱ったインナーマッスルが原因。なかでも、腹横筋と呼ばれるお腹をコルセット上に包んでいるインナーマッスルが弱ってくることで発生します。

逆にいえば、腹横筋を鍛えることで内臓下垂は解消。ぽっこりお腹として横にせり出していた内臓が元の正しい位置に戻ります。そして、腹横筋を鍛えるのに最適なエクササイズがドローインなのです。

ぽっこりお腹の原因は内臓下垂


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内臓下垂を解消に「丹田」を意識

ドローインは仰向けでやるのが基本。背筋を伸ばして胸を張って、息をゆっくり大きく吸い込みます。お腹はへこませたまま、胸を膨らませるようにするのがポイント。そして息をゆっくり吐きながら、さらにお腹をへこませるのです。

お腹をへこませるときに使われるのが腹横筋。このため、浅い呼吸を続けながらできるだけお腹をへこませた状態を長く続けるのがポイントになります。へこませる時間が長いほど内臓下垂が解消されていくのです。

内臓下垂を解消するなら、息を吐くときに「丹田」を意識するとより効果がアップします。丹田は気の集まる場所とされていて、へその7cmほど下にあります。丹田に向かって腹圧をかけるように、ドローインしてみましょう。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2018/01/06




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