よく眠れる方法は肩の柔軟性を高めることだった
よく眠れる方法の最大のポイントは「よい寝返り」にあります。そして、よい寝返りには肩の柔軟性が大切です。肩が柔らかなくなると就寝中にスムーズに寝返りがうてるようになります。つまり、寝る前の肩の柔軟性を高める体操がよく眠れる方法なのでした。
よく眠れる方法は肩を動かす体操
寝る前のたった1分で実践できるよく眠れる方法を紹介しましょう。よい寝返りをうつために、肩の柔軟性を高める体操になります。肩を縦に動かす体操と、横に動かす体操の組み合わせです。
まずは、肩の縦に動かす体操から。仰向けの状態で、右のひじを上げて二の腕を反対の手で持ちます。これで肩をグーッと上へ伸ばしていくのです。腕を伸ばすときには息を吐いてください。右腕が耳から離れないようにします。
腕を上に伸ばしきって5カウントしたら、腕を元に戻して終了。5カウントを左右5回ずつ行います。手の平をウラにして行うと、より肩の筋肉が伸びるので、余裕のある人は試してみるとよいでしょう。
よく眠れる方法のポイントは寝返り
もう1つのよく眠れる方法は、肩を横に動かす体操です。この体操をやれば、完璧に寝返りができるようになるはず。よく眠れる方法のポイントはよい寝返りをうつことにあります。
まず仰向けになって頭の下で両手を組んで、ひじを立てたら準備完了。ここから両ひじを外に開くのです。ひじが床につくまで広げましょう。
ポイントは背中が浮かないように、背中をグーッと下に押すようにすること。足は伸ばしたほうが背中がつきやすいはずです。この体操で肩が横に柔軟に動くようになります。
よく眠れる方法には布団も大切
よく眠れる方法のポイントは寝返りにありますが、そのためには枕と布団のセッティングも大切です。まずは、よい寝返りをうつための枕の正しい高さの調べ方。枕の高さは実際に仰向けになって、寝返りをうって調べます。
枕に頭を乗せ、仰向けで胸の前で手を組んだら、楽に寝返りがうてるかチェックするのです。体に合った枕なら楽に寝返りがうてるのはず。枕が低いと寝返りをうつのが苦しく感じるでしょう。
また、寝返りをうつためにはかけ布団の順番にも気を使います。毛布の上にかけ布団をするのが一般的ですが、じつは毛布はかけ布団の上にかけるのが正解。これで寝返りしやすくなります。
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