吉川メソッドの筋トレには守るべきルールがある
吉川メソッドは筋トレによって筋肉を作り、なりたい体をデザインするというのがコンセプト。そのためには、量ではなく質を重視した正しい筋トレを行おうというのが吉川メソッドになります。そんな吉川メソッドには、筋トレに4つのルールがあるのです。詳しく見ていきましょう。
吉川メソッドの筋トレ4つのルール
吉川メソッドでは、自分の体重で負荷をかける自重トレーニングと、ダンベルなどの器具を使うウェイトトレーニングをバランスよく組み合わせています。そんな吉川メソッドの筋トレ4つのルールを紹介しましょう。
吉川メソッドの1つめの筋トレルールは、スタートポジションに神経を集中させることです。スタートポジションは、正しいフォームをとるための重要なきっかけ。最初の姿勢が間違っていると、正しい筋トレはできません。
吉川メソッドの2つめの筋トレルールは、筋肉に負荷を与え続けることです。関節などで負荷を受け止めて、ターゲットとなる筋肉に効かなくなってしまいます。筋トレ中は筋肉に常に負荷がかかった状態が正しいフォームです。
吉川メソッドは回数より負荷を上げる
吉川メソッドの3つめの筋トレルールは、オーバーアクションはしないこと。大きな動きをすると、やっているつもりになりがちです。アクションが大きくなれば、それだけターゲット以外の筋肉が動いてしまいます。
たとえば、腹筋運動で首や足の関節を大きく動かしても、腹筋にはまったく効いていません。腹筋が収縮した結果、頭と足が近づくというのが正しいフォーム。ターゲットする筋肉に集中しましょう。
吉川メソッドの4つめの筋トレルールは、回数ではなく負荷を上げることです。筋トレは回数ではなく、ダンベルの負荷を上げることで強度をアップ。また、腹筋系の筋トレメニューは、きつい状態でのキープ時間を長くします。
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