インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

ランジは上半身をツイストさせるとわき腹に効く

ランジは一歩踏み出して床すれすれまで踏み込んで、再び元の位置に戻るという運動。大腿四頭筋や大殿筋、ハムストリングスなど、下半身を強化できます。このランジに上半身をツイストさせると、わき腹の内・外腹斜筋を刺激。お腹まわりの脂肪を燃焼させる効果が加わります。

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ランジは上半身をツイストさせるとわき腹に効く


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ランジで上半身をツイストさせる

さっそく、上半身をツイストさせるランジのやり方を見ていきましょう。まず気をつけの姿勢から、腕を前に伸ばして両手の指を組んでください。これがスタートポジションです。

まずはスタートポジションから左足を一歩、踏み出します。右足のひざが床すれすれになるくらい大きく踏み出してください。そして、息を吐きながら上体を左側にねじるのです。

ぞうきんを絞るイメージで上半身をねじります。視線はねじった腕の先。いったん上体を正面に戻したら、スタートポジションに戻ります。そして、右足も同様に一歩前に出して、右側に上体をひねるのです。


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ランジの下半身を安定が前提条件

上半身をツイストさせるランジは、左右それぞ5回ずつを1セットにして、3セット行います。前足のひざを軽く曲げる程度にすると、下半身への負荷が軽くなるため、上半身もねじるやすくなるでしょう。

なお、このランジは姿勢が不安定なまま行うと、腹筋を刺激することができません。下半身を安定させて行うことが前提条件になります。つま先とひざの方向をそろえるのが下半身を安定させるコツです。

上半身をツイストさせるランジは、上半身をねじる動作をするスポーツに有効。ゴルフやテニス、野球などのウォーミングアップに行うとよいでしょう。慣れてきたら、リズミカルにスピーディに行うようにします。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2016/11/04




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