効率のいい筋トレは「ひねる」動きを取り入れる
効率のいい筋トレには「ひねる」動きを取り入れることが大切です。効率のいい筋トレが実践できれば、同時にカロリーも多く消費することが可能。さらに、代謝もアップするので痩せやすい体作りができるのです。「ひねる」動きを取り入れた効率のいい筋トレのやり方を見ていきましょう。
効率のいい筋トレでお腹を鍛える
まずは、背中を鍛える効率のいい筋トレです。直立したらひじを曲げて手のひらを下向きにします。ここから手のひらを横に広げていくのです。このとき、手のひらをひねりながら上に向け、背中の筋肉を縮めるようにします。
ひねりながら横に開くこの動きは15回が目安。効率のいい筋トレのポイントになるのは、肩甲骨でクルミを挟んで割るイメージです。脊柱起立筋や菱形筋に作用して、代謝のアップと同時に姿勢をよくする効果があります。
続いて、お腹まわりを鍛える効率のいい筋トレです。直立したら右足だけつま先立ちにします。右手を腰に当てて固定したら、上半身を右足の方向へひねりながら右腰を上げるようにするのです。
効率のいい筋トレでお尻を鍛える
効率のいい筋トレのポイントは、わき腹に缶を挟みそれをつぶすというイメージ。背中が丸まらないように注意して、左右それぞれ15回ずつが目安です。わき腹にある腹斜筋や腹横筋に作用して、ウエストシェイプが期待できます。
最後は、お尻を鍛える効率のいい筋トレです。肩幅程度に足を開いて直立したら、かかとを内側に入れるようにしてつま先立ちします。お尻にある梨状筋や中殿筋、大殿筋が効率的に鍛えられる筋トレです。
このとき、お尻に挟んだ割り箸を割ることをイメージします。この筋トレも15回行います。これらの効率のいい筋トレは、3つすべてを行ってもわずか5分程度しかかかりません。ぜひ試してみましょう。
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