下腹に効く!ダイエット効果の高いウォーキング
「インナーマッスル腹筋」は、日常生活の中のさまざまな場面で十分に鍛えることが可能です。なかでも、下腹に効く「ダイエット効果の高いウォーキング」はすぐにでも実践できます。しかも外見上は姿勢よく歩いているようにしか見えないので、通勤や通学、ちょっとした移動のどこでも筋トレが可能です。
「お腹をへこませて姿勢よく歩く」が基本
下腹部に効く「ダイエット効果の高いウォーキング」は、簡単にいえば「お腹をへこませて姿勢よく歩く」だけ。とはいえ、人間というのは意識しなければラクな姿勢で歩いてしまうもの。ふだんから意識的にこのウォーキングを心がけていないと下腹部を鍛えることはできません。
【ダイエット効果の高いウォーキング】
- 歩きながら腹式呼吸をしてお腹をへこます
- お腹とともに背筋にも力を入れて背筋を伸ばす
- 頭の頂点から糸で吊るされたイメージであごを引く
- 後ろ足で腰を押し出すようにして前足を出す
- このとき後ろ足の付け根が伸びるようにする
このウォーキングなら通勤・通学で実践可能
初めたばかりは、なかなか実践するのが難しいウォーキングです。慣れないうちは10歩ほど歩くだけでも十分でしょう。できる範囲で徐々に歩数を増やしていきます。この「ダイエットの効果の高いウォーキング」を朝晩の通勤時に3分も行えば下腹部がだいぶ鍛えられていることが実感できるはずです。
ダイエットやトレーニングで負担になるのは、そのための時間をわざわざ確保しなければならないこと。ジムに行く時間やジョギングする時間を、現状の生活時間からひねり出さなければならないことです。それが億劫になって長続きしないのが典型的なパターンでしょう。
このウォーキングなら通勤・通学で実践可能。オフィスや自宅などでのちょっとした移動時に実践するのもよいでしょう。日常のすきま時間を有効に活用することが、効率的に下腹部やウエストをダイエットする近道なのです。
下腹部ダイエットウォーキングの速度
このほか、ちょっとしたウォーキングの工夫で、下腹部のダイエット効果をアップさせることができます。通常のウォーキングより1.5倍も消費カロリーがアップ。それだけ下腹部ダイエットに効果的です。
それがギリギリがんばれば歩ける時速7kmのウォーキングです。歩こうと思えば歩けるギリギリのペースは、走ってしまえば楽になるのはイメージできるでしょう。ウォーキングよりもランニングのほうが消費カロリーが高いとは限らないのです。
そして、歩くのが限界という時速7kmの速度で、下腹部のダイエット効果の高いウォーキングウォーキングを行います。これで消費カロリーもジョギングよりも高くなるのです。
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