お風呂で毎日できる!インナーマッスルの鍛え方
インナーマッスルの鍛え方はお腹をへこました状態をキープするエクササイズが基本。ただしインナーマッスルにかかる負荷が軽いため、効果が現れるのに時間がかかります。そこで、より負荷の高いお風呂で毎日できるインナーマッスルの鍛え方を紹介しましょう。
インナーマッスルの鍛え方の基本
まずは、インナーマッスルの鍛え方の基本です。何度か深呼吸したら、息を大きく吐くとともにお腹をペタンコにへこませます。そして、軽く呼吸を続けながら、お腹をへこませた状態をキープするのです。
キープする時間は30秒が目安。長ければ長いほど、インナーマッスルを鍛えられます。軽く呼吸をしながら、息を吐くときにさらにお腹をへこませるように力を入れるのがコツです。
インナーマッスルの鍛え方はどこでもできるのが魅力。立った姿勢でも据わった姿勢でもできるので、ふだんの生活のすきま時間を見つけて、インナーマッスルの鍛え方を実践しましょう。
お風呂でのインナーマッスルの鍛え方
とはいえ、インナーマッスルの鍛え方をすきま時間を見つけて実践するのは意外に難しいもの。ついついインナーマッスルのことを忘れて、ムダに過ごしてしまう人が多いのも事実です。
そんなときはお風呂で毎日できるインナーマッスルの鍛え方がおすすめ。とはいえ、やり方は簡単。お風呂で体を洗うときに、お腹をへこませた状態で洗うのです。
実際にやってみると、体を洗う動きで上体をさまざまな方向に動かしていることに気づきます。それをお腹をへこませたまま行うため、インナーマッスルにはより負荷がかかるというわけ。体を洗い終えるころには、うっすら汗をかくほどです。
負荷の高いインナーマッスルの鍛え方
さらに負荷の高い、お風呂で毎日できるインナーマッスルの鍛え方があります。お風呂用の椅子などに座ってお腹をへこませた状態をキープしたまま、腰を固定して上体をさまざまな方向に動かすエクササイズです。
まずはお腹をへこませて背すじを伸ばし、手を腰に当てたら準備完了。胸を左右に20往復動かします。次は胸を前後に20往復。腰の位置は変わらずに、胸だけ動かすのがポイントです。
今度は胸を前・右・後・左と4方向に動かします。2回転したら、反対まわりで2回転してください。そうしたら、腕を下にだらんと伸ばして、上体を左右に20往復倒します。倒したほうと反対側の手を脇の下に持ってくるようにすると曲げやすいでしょう。最後は背骨を軸に20往復ひねって終了です。
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