大腰筋のトレーニングに最適な骨盤ウォーキング
大腰筋は足の上げる動作に関わる重要なインナーマッスル。しかし、意識しにくい筋肉のため、普通の動きでは大腰筋をトレーニングできません。そんな大腰筋のトレーニングに最適なのが骨盤ウォーキングです。骨盤を上下と前後にひねりながら歩くと大腰筋がトレーニングできます。
大腰筋トレーニングで下半身太り解消
大腰筋は背骨と足の付け根を結んでいるインナーマッスル。大腰筋をトレーニングすると腰とお腹のバランスが整えられ、お腹がへこんで姿勢がよくなります。
大腰筋トレーニングは女性に多い下半身太りを解消できるだけでなく、高齢になっても腰がまっすな状態をキープできるなどの効果を発揮します。とはいえ、インナーマッスルは意識しづらい筋肉。トレーニングが難しいのです。
そこで、大腰筋をトレーニングできる骨盤ウォーキングのやり方を紹介しましょう。基本的に骨盤ウォーキングは、骨盤を上下と前後にひねりながら歩く動きになります。
大腰筋をトレーニングしながら歩く
まず立った姿勢で足踏みをすると同時に、上げた足の側の骨盤を上下に動かします。それができたら、今度は骨盤を上げると同時に骨盤を前後にひねりを加えるのです。
この骨盤の動きのまま歩くのが骨盤ウォーキング。腰全体を支える大腰筋をトレーニングしながら、歩くことができるのです。
大腰筋をトレーニングするなら、しっかりアミノ酸を摂ることも大切。筋肉の元であるアミノ酸を摂ることで、大腰筋のトレーニング効果が高まります。1日に20分の骨盤ウォーキングを2セットほど行うと効果的でしょう。
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