インナーマッスルをペットボトルで鍛える方法
自宅で簡単にできるインナーマッスルの強化法を紹介しましょう。それは飲みかけの500mlのペットボトルを用意して、中の液体を揺らさずに水平を保ったままスクワットするのです。このインナーマッスル強化法、ペットボトルに液体が入っていることがポイントになります。
インナーマッスル強化スクワット
さっそく、自宅で簡単にできるインナーマッスルを強化するスクワットのやり方です。まずは足は肩幅くらいに開いて、つま先はやや外向きにします。ガニ股になるくらいまで外向きです。
ここで飲みかけのペットボトルのキャップあたりを両手で持って、それを恥骨の前あたりでぶら下げます。背筋は伸ばして正しい姿勢をとってください。
この体勢から、体の重心に沿ってひざをゆっくり曲げてペットボトルを下げていくのです。ポイントはペットボトルの水面が揺れないくらいゆっくりと行うこと。上げるときもゆっくり行います。
インナーマッスルを自然と鍛える
ペットボトルが体の重心線に沿って移動させることも大切です。こうすることで正しい姿勢をキープしたまま、スクワットができます。自然と骨盤が前傾したり後傾したりするのを防いでくれるのです。
このスクワットで鍛えられるのは下半身と体幹のインナーマッスル。正しい姿勢をキープしようとすることで、インナーマッスルが刺激されます。10回やっとできるくらいの強度が理想です。ひざを曲げる深さやスピードを調整しましょう。
なお腰が悪かったり高齢の人は無理をせず、ほんの少し腰を下げるだけでも効果は十分。正しい姿勢でスクワットすれば、インナーマッスルを自然と鍛えることができます。
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