腸マッサージ効果が期待できる阿波踊りウォーク
腸マッサージなら阿波踊りがおすすめです。阿波踊りは自護体という体勢で踊るもの。腰を落として重心を低く保つ姿勢になります。この自護体で踊る阿波踊りは、腸腰筋や骨盤底筋などのインナーマッスルがよく動くのです。腸マッサージ効果が期待できる阿波踊りウォークを紹介します。
腸マッサージが期待できる阿波踊り
腸はそもそも自律神経によってコントロールされているもの。自分の意志で動かしたりすることはできません。しかし、インナーマッスルは腸に接しているため、インナーマッスルをよく動かすとそれにつられて腸もよく動くようになります。すなわち、阿波踊りには腸マッサージ効果が期待できるのです。
そこで、阿波踊りをヒントにした、腸を動かす歩き方を紹介しましょう。まず軽く足を開いた状態で、ひざを深めに曲げてください。そして、背筋を伸ばしてひざを曲げた状態を維持しながら、一歩ずつ足を踏み出して、その場をぐるりと一周するのです。
不安定な歩き方をすることで、体がバランスを保とうとインナーマッスルを動かします。それにつられて、腸もマッサージされて動くようになるのです。
腸マッサージで腹が減ったら和菓子
そんな腸マッサージ効果でお腹が減ったら、和菓子を食べるのがおすすめ。あんこに代表される和菓子は一見、太りやすそうな食材に見えます。しかし、あんこの原料である小豆にこそ秘密があるのです。
小豆というのは食物繊維の塊のようなもの。食物繊維は不溶性と水溶性に分けられますが、小豆にはその両方の食物繊維が豊富に含まれているのです。
不溶性食物繊維は腸内で溶けずに便のかさを増やすことで、腸のぜん動運動を促す効果があります。一方の水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなるため、腸内環境を整えてくれる役割があります。
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