ラジオ体操で効果的にインナーマッスルを強化
ラジオ体操で効果的にインナーマッスルを強化する方法があります。それは体の軸がブレないように意識してラジオ体操を行うことです。すると姿勢を安定させる筋肉であるインナーマッスルが稼働。ラジオ体操でインナーマッスル強化の効果が得られるのです。
ラジオ体操でインナーマッスル効果
ラジオ体操が生まれたのはいまから80年以上前のこと。昭和3年に「公民保険体操」として制定。ラジオで広く普及されました。昭和26~27年にかけて、いまのラジオ体操第一・第二として再構成さています。
軽快なリズムに合わせて体全体を効率的に動かせるラジオ体操は、老若男女、誰でも簡単にできる運動です。ラジオ体操第一・第二ともに、その動きは13の運動から構成されています。
とくにラジオ体操第一は、全身の筋肉や関節をバランスよく動かせる、とてもよくできた体操です。そんなラジオ体操でインナーマッスル強化の効果を得る方法を紹介しましょう。それは体の軸がぶれないように意識することです。
ラジオ体操の運動効果がアップする
たとえば、腕を前から腕に上げる背伸びの運動。このとき、多くの人は腕を下から振り上げるときに、腕の勢いで上半身が前後に動いているはずです。
ここでインナーマッスルを鍛えるなら、体の軸がぶれないように意識して腕を振り上げ、そして下ろします。インナーマッスルとは姿勢を安定させる筋肉。正しい姿勢に調整してくれるのがインナーマッスルなのです。
とはいえ、椅子に座っている時間が長い現代においては、インナーマッスルが意外に使われていないもの。インナーマッスルを意識して使うことで、ラジオ体操の運動効果がアップするだけでなく、全身の代謝がアップして太りにくい体作りに役立ちます。
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