扁平足の治し方はアーチを作って片足スクワット
扁平足は大人になってからもなりうることをご存じですか? 土踏まずがあると思い込んでいたら、いつの間にか足の裏のアーチが消滅して、いつの間にか扁平足になっていることもあるのです。扁平足の治し方は足裏のアーチを復活させるのが基本。扁平足の治し方を紹介しましょう。
自宅でもできる扁平足の治し方
赤ちゃんの足裏には土踏まずがありません。つまり、人間は誰しも扁平足で生まれてくるということです。それが成長とともに運動量が増えるにつれて足は発達。扁平足からアーチ構造へと変化していきます。
しかし、大人になってからも扁平足になることがあるのです。生まれつきバランスが悪いと扁平足になりやすいですし、体重の増加を支えきれなくなってアーチがつぶれることもあります。
若いころより靴のサイズが大きくなっていたりしたら要注意。アーチが崩れると足の前後長が広がってしまうからです。そこで、自宅でもできる扁平足の治し方を紹介しましょう。
扁平足の治し方の効果がアップ
扁平足の治し方は、まずアーチを作ることから始めます。まず床に足をつけたらつま先を反らすのです。これでアーチが高くなります。このアーチをキープしたまま、親指だけを床に着地。続いて、残りの4本の指も床につけます。
このエクササイズを朝晩に行うだけで足裏が活性化。アーチが復活するので扁平足が治ってくるというわけです。
このアーチを作った状態で片足スクワットを行うと、扁平足の治し方の効果がよりアップします。アーチを作った状態で片足立ちになって、ひざを曲げてスクワットするのです。
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