サーキットトレーニングを自宅で簡単に実践する
有酸素運動と無酸素運動を交互に繰り返すサーキットトレーニングは、筋力アップと脂肪燃焼を効率よく行えます。そこで、家庭でもできる全身運動を効率よく行うサーキットトレーニングを紹介しましょう。
サーキットトレーニングを家庭で
サーキットトレーニングとは、筋トレなどの無酸素運動とジョギングなどの有酸素運動を組み合わせたもの。短時間で無酸素運動と有酸素運動を交互に繰り返します。
筋肉を使って基礎代謝をアップする運動と、心拍数を適度に保ち脂肪燃焼を効果的な運動を行える理想的なトレーニング法。アスリートやスポーツ選手も取り入れているトレーニングですが、軽い負荷でも十分に効果があります。
家庭でもできるサーキットトレーニングは、腕立て伏せならぬ壁立て伏せから。壁に手をついて腕立て伏せの動きを行います。30秒間、続けられる負荷の運動なのがポイントです。
サーキットトレーニングは5セット
壁立て伏せは正しい姿勢を維持することも大切。背筋を伸ばして、体が1本の軸になったイメージで行うこともポイントになります。肩とひじ以外は動かさないようにしましょう。
壁立て伏せのあとはスロージョギングを30秒間。その場でジョギングの足踏みを行います。本格的なジョギングよりも負荷は軽いので、それほどきついとは感じないでしょう。
サーキットトレーニングは、壁立て伏せとスロージョギングを5セット行います。壁立て伏せは二の腕と大胸筋を鍛える無酸素運動、その場で足踏みする程度のスロージョギングは有酸素運動です。
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