インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

体幹ストレッチで伸ばすターゲットは腹筋と背筋

体幹ストレッチは、日常生活で硬くなった腹筋や背筋を筋肉をリセットします。体幹はまさに体の幹となる部分。ストレッチすることで自然と姿勢がよくなって、見た目が若々しくなります。さらには、体のバランスがとりやすくなって、日常生活できびきび動けるようになるのも体幹ストレッチのメリットです。

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体幹ストレッチで伸ばすターゲットは腹筋と背筋


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体幹ストレッチは腹筋と背筋を伸ばす

そもそもストレッチとは筋肉を伸ばす行為。それでは体幹ストレッチといったときには、どこの筋肉を伸ばすのでしょう? ここで筋肉は関節を動かすために動作するものです。

たとえば上腕二頭筋は肩とひじの関節を動かす筋肉。太ももの大腿四頭筋は股関節とひざの関節を動かします。そして、体幹の筋肉が動かす関節は背骨。背骨を前後左右に曲げるのが体幹の筋肉なのです。

その意味で、体幹ストレッチでターゲットとなるのは腹筋と背筋。腹筋は背骨を前に曲げたり、左右に曲げる筋肉です。背筋は、背骨を後ろに反らすときに働きます。腹筋と背筋を伸ばすのが体幹ストレッチです。


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体幹ストレッチは片ひざ立ちで行う

さっそく体幹ストレッチのやり方を紹介しましょう。体幹ストレッチは片ひざ立ちになって行います。両手を組んで頭上に上げて背中をまっすぐに伸ばしたら準備完了です。

そのまま前にゆっくりと体重をかけて5秒キープ。前の足のかかとが浮かないようにすることがポイントです。そして、今度は前の足を伸ばして体重を後ろにかけて5秒キープ。このときは太ももの裏が伸びるように意識するのがポイントです。

また、おへそが太ももが近づくように意識すると効果的。体幹ストレッチは前後で1セット。床につくひざの左右を入れ替えてそれぞれ5回ほど、合計10回程度から始めるとよいでしょう。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/12/19




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