インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

運動神経をアップさせるなら筋トレは練習の最後

スポーツの練習は、スキルトレーニングと筋力トレーニングの2つに分類可能です。そして、練習で運動神経をアップさせるなら、スキルトレーニングを行ったあとで筋力トレーニングを行うのが正しい順序になります。筋トレで疲れきった体では、運動神経をアップさせる効果が上がらないからです。

スポンサーリンク
運動神経をアップさせるなら筋トレは練習の最後


スポンサーリンク

体が疲れると運動神経がアップしない

スキルトレーニングとは、神経と筋肉との係わり合いを強くするトレーニングのこと。極論をいえば、脳のトレーニングになります。一方で、筋トレマシンなどで筋肉を鍛える練習を筋力トレーニングと呼びます。

もしスキルトレーニングと筋力トレーニングを同じ日に行う場合には、その順序に注意しなければなりません。筋力トレーニングをやって体が疲れたあとにスキルトレーニングを行っても、運動神経をアップする効果は低くなります。

まだ体が元気なうちにスキルトレーニングを行って、そのあとで筋力トレーニングを行うのが正解。疲れきった体では、神経の伝達速度を上げたり正確な動作を身につけたりというスキルアップが図れません。


スポンサーリンク

脳が疲れると運動神経がアップしない

スキルトレーニングは脳のトレーニングでもありますから、長く続けてしまうと脳が疲れてくるもの。運動神経アップには脳の疲労度も関係します。脳が疲れるとスキルも乱れるからです。

脳の栄養分である糖質が減るとフォームが崩れるというわけ。実際、野球の100本特打ちでも、以前は100本連続でバットを振っていました。しかし、これでは頭も体も最後はフラフラになってしまいます。

そこで、最近では100本の特打ちをするときには、10本×10回に分割。10本打ったら少し休んで、体と脳を回復させてからまた10本を打つというわけです。そのほうが運動神経アップには効果的なのでした。

■「運動神経」おすすめ記事
運動神経をアップさせる2つの練習方法とは?
土踏まずが発達していると運動神経がよい理由

■「筋トレ」おすすめ記事
筋トレあとの有酸素運動は直後と2時間後が効く
1日5回!腹斜筋の筋トレでお腹をへこませる
自宅の風呂で筋トレ!たった1分半の腹筋メニュー

投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/12/07




あわせて読みたい記事