内臓脂肪を減らすなら1日大さじ1杯の「酢」
内臓脂肪を減らすなら1日大さじ1杯の酢が効果的です。穀物酢や米酢、果実酢など酢にはさまざまな種類がありますが、内臓脂肪を減らす意味ではどの酢を選んでも効果は同じ。内臓脂肪を減らすためにはそれよりも、大さじ1杯の酢を毎日飲み続けることのほうが重要なのです。詳しく見ていきましょう。
内臓脂肪を減らす大さじ1杯の酢
酢には内臓脂肪を減らす効果があります。酢に含まれる酢酸には脂肪を合成するのを防ぐとともに、脂肪の分解を促進する効果があるからです。このほか、酢には血圧を下げたり、血糖値の上昇を抑える健康効果もあります。
そんな酢の健康効果を得るためには、1日どれくらいの酢を摂取すればよいのでしょう。それは1日大さじ1杯、約15mlになります。大さじ1杯は、たとえばラーメンに回しかける場合は、だいたい1周半ほどです。
ただし、酢を摂るときには注意点があります。酢の内臓脂肪を減らす効果は、飲み続けることによって発揮されるもの。飲むのをやめた途端、数値は元に戻ってしまいます。お酢は摂り続けることが大事なのです。
内臓脂肪を減らすには飲み続ける
とはいえ、酢にはさまざまな種類があります。具体的には、穀物酢や米酢、黒酢やりんご酢、バルサミコ酢など。内臓脂肪を減らすためには、どの種類の酢を選べばよいのでしょうか。酢は原料によって大きく2種類に分けられます。
1つは米や麦、大豆やトウモロコシなどの穀物を原料にして作られる穀物酢です。そしてもう1つが、リンゴやブドウ、ミカンや柿など、果物を原料として作られる果実酢になります。
しかし、酢酸濃度としてはどの酢もほぼ変わりません。酢酸を摂取するという意味では、どの酢を選んでもOKなのです。内臓脂肪を減らすには、大さじ1杯の酢を毎日摂り続けることのほうが重要になります。
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