体幹を使ったジョギングで得られる効果4つとは
ダイエットのためにジョギングを始めたものの、なかなか体重が減らないという人も多いでしょう。そんな人は体幹を使ったジョギングにトライするとよいかもしれません。体幹を使ったジョギングはラクに速く走れるようになるだけでなく、消費エネルギーが増るのでダイエット効果がアップするのです。
体幹で走るとスピードアップ効果
体幹を使ったジョギングは、走るときに体幹の筋肉に力を入れて、着地する足と体幹、頭までが一直線になるように着地するという走り方。体幹を少しだけ前に傾けて、重心を前に持ってくることで地面の反発力を推進力に変えるのです。
体幹を使ったジョギングの1つめの効果は、ラクに走れること。地面の反発力を効率よく推進力に変えるので、強く踏み出したり地面を蹴る必要はありません。自然に体が前に進んでくれます。
体幹を使ったジョギングの2つめの効果は、スピードアップです。足だけでなく、体幹の筋肉をフル稼働して走るようになるため、自然と走るときの動きがダイナミックになり、歩幅も大きくなります。
体幹ジョギングでダイエット効果
体幹を使ったジョギングの3つめの効果は、ケガの予防です。ジョギングの着地でかかる衝撃は、体重の3倍もあるといわれています。体幹を使えばひざや足首、腰への負担が軽減。足腰のケガを予防できるのです。
そして、体幹を使ったジョギングの4つめの効果はダイエット。人間の活動でもっともエネルギーを消費するのは筋肉です。大きな筋肉が集中している体幹を使ったジョギングは、より多くのエネルギーを消費します。
このように、体幹を使ったジョギングはラクに走れるにもかかわらず、走るスピードもアップ。それでいて、ケガの予防にもなります。そのうえ、消費カロリーがアップしてダイエット効果も期待できるのです。
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