さばの水煮缶の簡単レシピで中性脂肪の数値改善
さばの水煮缶には、中性脂肪の数値を自然に改善できる栄養素であるEPAとDHAが豊富に含まれています。そんなさばの水煮缶は、1日に1/3ほど食べることで1日に必要なEPAとDHAが摂取可能です。そこで、さばの水煮缶の簡単レシピをご紹介。さばの水煮缶で、手軽に中性脂肪の数値を改善していきましょう。
さばの水煮缶のオニオンサラダ
さばの水煮缶の簡単レシピが、ダブルで中性脂肪を減らす「さばの水煮缶のオニオンサラダ」です。作り方は簡単。まずボウルにレモン汁大さじ杯を入れます。次に粒マスタード大さじ1杯を加え、マスタードが溶けるまでしっかりとかき混ぜてください。
そこに、軽く水にさらしたスライス玉ねぎ1個分を入れ、味を全体になじませます。最後にさばの水煮缶を汁ごとぜんぶ投入。さばの身をほぐしながら混ぜ合わせればでき上がりです。
火も使わず、ボウル1個あれば簡単にできるさばの水煮缶のオニオンサラダ。じつは玉ねぎにも中性脂肪を減らす働きがあるため、さばの水煮缶と合わせることでダブルの効果が期待できるのです。
さばの水煮缶の作り置きフレーク
作り置き「さばの水煮缶フレーク」は、さまざまな料理に活用できて便利なレシピ。まず、すりおろしたしょうが適量を鍋に入れます。ここに味付けのため、砂糖大さじ1杯、しょう油大さじ1杯、みりん大さじ1/2杯、酒大さじ1杯を加えてください。
続いて、メインのさばの水煮缶を汁ごと入れてしまいます。10~15分ほどよくかき混ぜながら水分を飛ばしていき、音が変わってきたら完成のサイン。最後に白ごま大さじ2杯を加えればでき上がりです。
しょうがの風味を加えていることで、さばが苦手という人でも食べてやすくなっています。ふりかけとしてご飯と一緒に食べるのはもちろん、クラッカーの上でクリームチーズと合わせればちょっとしたおつまみに早変わりです。和洋どちらにも合う万能フレークです。
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