インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

コアトレーニングがパワーアップにつながる理由

野球のピッチングでボールを早く投げたり、バッティングでボールを遠くへ飛ばしたりと、スポーツにおいてパワーアップは最大のテーマ。そんなスポーツのパワーアップにはコアトレーニングが重要です。腕や脚などの筋トレではなく、なぜコアトレーニングが重要なのか、その理由を見ていきましょう。

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コアトレーニングがパワーアップにつながる理由


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コアトレーニングでパワーアップ

スポーツにおいてパワーアップを目指すなら、コアトレーニングは欠かせません。コアトレーニングとは、腹腔と呼ばれるお腹の空洞を囲っているインナーマッスルを鍛えることです。

腹腔を囲っている部分はコアと呼ばれる部分。コアをトレーニングすると腹圧が高まります。人間のあらゆる動作の起点となるのがこのコア。コアトレーニングによってまず、瞬発力がアップします。

加えて、運動で重要なのが上半身と下半身の連動です。たとえば、野球のピッチング。椅子に座ってボールを投げるのと、立って全身を使って投げるのとでは、パワーがまったく違っています。


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コアトレーニングでパワーを増幅

すなわち、スポーツのパワーの源は上半身と下半身の連動にあるということ。野球のピッチングやバッティングは、下半身が生み出したパワーを上半身にスムーズに伝えなければなりません。

サッカーで強くボールを蹴るためには、上半身の生み出すパワーを下半身に伝える必要があります。そして、その上半身と下半身のパワーを伝え、さらには増幅するのがコアトレーニングというわけです。

硬いゴムと柔らかいゴムでは、硬いゴムのほうがすばやく元の形に戻ります。下半身のひねりで生み出したパワーを、コアが硬いゴムのようにすばやく上半身に伝えれば、それだけ強い球が投げられるというわけ。これがコアトレーニングがスポーツのパワーアップにつながる理由です。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2017/11/16




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