インナーマッスルが使えるかは長座姿勢でわかる
正しい長座姿勢が続かない人は、インナーマッスルがうまく使えていないことを意味しています。しかも、このときに使われるインナーマッスルはお腹をへこませる筋肉とほぼ同じ。正しい長座姿勢ができることは、お腹をへこませることとダイレクトにつながっているのでした。
インナーマッスルを使う長座姿勢
インナーマッスルが使えるかどうかは長座姿勢をすればわかります。長座姿勢とは、床の上に足をまっすぐに伸ばして座るというものです。
インナーマッスルが使えるかがわかる長座姿勢のポイントは5つ。1つめのポイントは、骨盤を立てて背筋を伸ばします。2つめのポイントは、親指の付け根をつけてつま先は上向きです。
3つめのポイントは、左右の坐骨で均等に床を押すイメージ。4つめのポイントは、肩の力は抜いてリラックスします。5つめのポイントは、両足を揃えて内ももを締めます。
お腹をへこませるインナーマッスル
長座姿勢はいたってシンプルな座り方ですが「骨盤を立てる」「両足を揃える」などの条件が加わると、途端にできない人が続出。インナーマッスルが使えていない人がいかに多いかがわかります。
長座姿勢は、骨盤をしっかり立てて、そのうえに状態をまっすぐに乗せることができれば、内臓や背骨に対してストレスのない座り方。それが続かないということは、インナーマッスルが使えていないということです。
そして、このときに使われるインナーマッスルは、お腹をへこませるときに使う筋肉とほぼ同じ。正しい長座姿勢が難なくできるようになることが、お腹をへこませることにダイレクトにつながっているのです。
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