インナーマッスル腹筋でシェイプアップ!
いくら運動してもインナーマッスル腹筋を鍛えなければウエストは細くなりません。楽して腹筋を割る方法を詳しく解説します。

ドローイン効果をコントロールする足の上げ下げ

ドローインとは、腹横筋を緊張させてお腹を引き込んだ状態のこと。インナーマッスルトレーニングの基礎といえるでしょう。通常は、仰向けになって引力を利用してお腹をへこませます。そんなドローインの効果をコントロールするのが足の上げ下げなのでした。

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ドローイン効果をコントロールする足の上げ下げ


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ドローイン効果がワンランクアップ

仰向けになって行うドローインは、初心者がまず行うインナーマッスルトレーニング。ただし、慣れてくると1分以上お腹をへこませ続けることも苦でなくなってきます。

そんなときはドローイン効果をコントロールするために、足の上げ下げを組み込みましょう。足を動かすことで安定性が崩れて、ドローイン効果がワンランクアップします。

ポイントは、足の動作ではなく、ぐらつきそうになる体幹部をドローイン効果で安定させ続けること。ぐらつきそうになったら、足の動きを優先するのではなく、体幹部を安定させることを優先させます。

ドローイン効果で鍛えられる腹部の筋肉


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ドローイン効果をさらにアップさせる

さっそく、ドローイン効果をコントロールするやり方です。まず仰向けになって息を吸って、下腹部をいっぱいまでふくらませます。そして、ゆっくり息を吐き、吐き切ってさらにお腹をへこませるのです。

このドローインを維持して浅く呼吸を続けたまま、両ひざを90度に立てます。この体勢からドローインを保ちながら、右足のひざから下をまっすぐになるまで上げるのです。右足を10回繰り返したら、左足も同様に行います。

ドローイン効果をさらに上げるには、足を伸ばしたまま上下させるとよいでしょう。伸ばした足を左右に動かすことで、ドローイン効果をさらにアップさせることもできます。

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投稿者:deepmuscle
最終更新日:2015/10/30




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