インナーマッスルの鍛え方!その場で太もも強化
オフィスの椅子に座ったまま実践できる、太ももインナーマッスルの鍛え方を紹介しましょう。しかも、静的筋トレとも呼ばれるアイソメトリックトレーニングなので、腕立て伏せや腹筋運動のような派手な動きは必要ありません。足湯に浸かっても実践できるインナーマッスルの鍛え方です。
太ももインナーマッスルの鍛え方
オフィスの椅子に座ったままできる太ももインナーマッスルの鍛え方を紹介しましょう。このインナーマッスルの鍛え方は、簡単にいえば自分の手と足で相撲を取る感じのトレーニングです。
まず両足を揃えて座ったら、両手をクロスして左右の外側から太ももを押さえます。この体勢から足は外向きに、手はそれを止めるように力を入れるのです。太ももが開かないように手で負荷をかけます。
もう1つは、この動きの逆。クロスした両手を太ももの内側に入れます。この体勢から手で太ももを開くように力を入れて、それを足で止めるように力を入れるのです。これは太ももが開かないよう足で押さえることになります。
インナーマッスルの鍛え方の利点
通常の筋トレは、ダンベルを持ち上げるなど関節を動かすもの。等張性筋収縮とも呼ばれ、英語ではアイソトニックトレーニングと呼ばれます。とはいえ、オフィスで反復運動をするのは目立ってしまってなかなか実践できません。
その点、このインナーマッスルの鍛え方は、等尺性筋収縮と呼ばれるアイソメトリックトレーニング。両手を胸の前で合わせて大胸筋を鍛える筋トレがよく知られています。動きがないため目立たないのが、この鍛え方の利点です。
また、太ももは体の中でも大きな筋肉が集まる場所。太もものインナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝が上がりやすくなります。基礎代謝は何もしなくても消費されるエネルギーのこと。基礎代謝アップは痩せやすい体作りの基本です。
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