インナーマッスルの鍛え方「4秒筋トレ」に注目
インナーマッスルの鍛え方「4秒筋トレ」が注目されています。インナーマッスルの鍛え方は、一般的な筋トレのように重い負荷や早い動きは必要ありません。インナーマッスルの鍛え方のポイントは、ゆっくり4秒かけて動作すること。さっそく4秒筋トレのやり方を紹介しましょう。
インナーマッスルの鍛え方に最適
一般的に筋トレといえば、重い負荷を早い動きで繰り返すハードなイメージ。しかし、インナーマッスルの鍛え方には向いていません。インナーマッスルを効果的に鍛えるには、ゆっくりとした動きで無理なく行うことが大切です。
そんなインナーマッスルの鍛え方に最適なのが「4秒筋トレ」。ポイントは、ゆっくり4秒かけること。4秒かけて立ち上がり、4秒かけて座います。さっそく、体のバランスを整えて体を引き締める4秒筋トレを紹介しましょう。
この4秒筋トレはマットやカーペット、畳の上などで行います。まずは手足を肩幅に広げて四つん這いの体勢です。肩の真下に手をちゃんとつき、股関節の下にひざをつくようにしてください。背筋を伸ばしてお腹に力を入れたら準備完了です。
インナーマッスルの鍛え方のポイント
この姿勢から右手と左足を4秒かけて前後にまっすぐ伸ばします。そして、4秒かけてゆっくり元に戻すのです。そのまま右手で左ひざをタッチしたら、また前後に右手と左足を延ばします。
初めてこのインナーマッスルの鍛え方を行うと、フラついてしまうことがほとんど。じつはこのフラつきにこそ、トレーニングのポイントがあります。バランスがとりづらいからこそ、いろいろなところに力を入れるので、全身のインナーマッスルを鍛えられるのです。
この4秒筋トレを毎日、1年間実施した女性15名(平均72歳)の腹部の厚みを測定したデータがあります。そのデータによると、4秒筋トレを始める前と比べて、お腹の厚みが減少。早い人は半年間で10%以上、減少した人もいるのです。
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